原寸解像度5181x3624
ソウルジェムが限界まで穢れてほぼ魔女化寸前でギリギリ生命活動を維持しつつ魔女を具現化させているイメージで、足元の影から湧き出る感じに描きました。
自身のソウルジェムを浄化しつつ、穢れをドッペル化させて吐き出すマギレコとは似て非なるものです(その頃はドッペルの設定については無知でした
2017年暮れに描いたイラストのリメイクになります
イラスト集制作に当って過去絵のリメイクを中心に描く事は決めていて、描き直したい絵は沢山あったのですが、この絵は個人的に気に入っていたので最初から候補に入れていました。
カッコイイなぎさちゃんが描きたかったのです
以下制作行程↓
ラフに取り掛かっている途中で「お菓子の魔女を大きく見せたいな」とふと思ったので見開きで掲載する想定でレイアウトを見直しました
位置取りに悩んでます。この時点では「なぎさちゃんも大きく見せたいけど、そうするとお菓子の魔女が相対的に小さく見えてしまうなぁ」などと悪戦苦闘してます
イメージを掴むために簡易塗りしながら進めていきます。なんだか右側のページが無駄の様な気がしなくも無かったのですが構成は大体固まりました。師として尊敬している方にも何度か相談して決めました
なぎさちゃんに取り掛かっている所です。何気に手に時間が掛かってます。
普段から「自撮りの模写→デフォルメ→描いた手を繰り返しトレース」という”ダウントレース技法”を使って何度も描きなおすスタイルで描いてます。今回はなぎさちゃんがページに対して小さいので手はそこまで細かくは描きません
手の「手持無沙汰感」を出さない様にしたくて左手も悩みましたがまぁ元絵と大きく変えないでも良いだろうと思ってこのままにしました。ラッパ持たせても良かったと思いますけど
この辺で一旦ラフのまま塗ってみたりして全体の完成イメージを探っています
途中で遊びました
完成した線画です。目は線画と同時に先に塗ってしまいます。イメージが掴みやすいのとモチベを上げるためです。ところどころ入っているカラトレは基本的に色塗りが終わった後の仕上げに入れます
なぎさちゃんの塗りを進めます。影は基本的に黒で、部分的に渦巻状のカケアミブラシを重ねて禍々しさを表現しています。足元は後で黒グラデを被せます
ちっちゃくて分かりにくいですがソウルジェムも資料を参考に描き込みました。
主に覆い焼き発光を使い金属っぽい光沢を出します。限界まで穢れが溜まってる感じが出せたでしょうか…
塗る前
線画のアウトラインを光らせてつよそうなオーラを出します(語彙無
足元をブラシで黒く塗って禍々しくします
なぎさちゃんはこれで一応完成
後日続き描きます
(続き)
お菓子の魔女を描きます。ラフ
線画。なぎさちゃんとのサイズの対比を表現するために太い線で描きます
イマイチもの足りなかったので身体周りの線を墨ブラシで描き直しました。勢いが出た、かな…?
下塗り時点でもういい感じじゃないです???(自画自賛
ノイズ系のテクスチャやブラシで禍々しさを出します
白目にあたる部分は黒く塗りつぶします。魔女にはGペン系のパキっとした影は使わず砂ブラシで影を入れて行きます。不気味な感じになりました。
これでお菓子の魔女はほぼ完成です
下地を暗くしたり画面に黒グラデーションを掛けたりして全体の調整をします
これにて完成です。因みにこちらの画像はCMYKカラー版です。
実際に本に印刷した時の色合いをクリスタの機能を使ってプレビューしています
RGB
RGB版です(記事の最初の画像)
CMYKに比べるとギラッギラな色合いですが、個人的にはこちらの方が好きです
ちょっと長くなりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。
このイラストを始めイラスト集の描きおろしでは師に度々アドバイスを頂きつつ描いております。誠に感謝!