(アルさん! アルさん! 起きてくれ大ピンチだ!!) 『むにゃむにゃ……どうしたんだせいじ……変身までして、また賑やか……わ―――っ!? なんだこれは――っ!?』 変身までしたというのに、いつまでも精神の奥底で眠りこけていたアルさんをようやく俺は叩き起こした。 目の前では、三者三様の女怪人がひたすら口喧嘩を続けていた。 「ポップちゃんが戦うんだってば~~!」 「私ですの! そしてだ~れが自称お嬢様ですの!? 新興とはいえ我が家は名家中の名家で……」 「あーはいはい。とにかく誰が最初に戦うか決めようじゃないか」 ――ぎゃいの ぎゃいの 『い……いったい、これは』 「敵三人がみんな女の子なんだよ! どうしようアルさん!?」 既に動揺しきっていた俺は、アルさんへの問いかけを声に出してしまっていた。 だけど女怪人たちは、口喧嘩に夢中で気付いていないようだった。 『お、落ち着け! デスコレートはどうしたんだ!?』 「そ、それがあのドームの中に閉じ込められてて……ん?」 そう、こんな状況ならデスコにバトンタッチも十分いい手なのに、分断されていてはそれも出来ない。 そんな中で。 (こそ~~~……っ♡) 一番小さな、女の子の怪人。駄菓子怪人のドクロリポップがこっそり喧騒から抜け出していた。 あとの二人は気付いていない。 「あ、あの子、こっそり抜け出して……んんっ!?」 「きゃは♡ フエラムネ超音波ブザー……」 そして、ランドセルについていた防犯ブザーに似た武器を俺に向けた。 「はっしゃ~~~♡」 「うおおおっ!? プラッター・シールドぉ!!」 ――キィィィィィン!! 突然の超音波攻撃。 咄嗟に展開させた銀盆のシールドがなければ、大ダメージを受けてたとこだ。 「ちょお!? あのお子様はまた抜け駆けをぉ!」 「あーあー……言い出したら聞かないんだから」 焦ったり肩をすくめたりしてる二人の怪人たちに振り返ったドクロリポップは、またも不敵ににまにま笑って。 「ふふ~んだ☆ こんなざこ、ポップ一人でやっつけちゃうんだから♡ アンタたちはそこで、指でもくわえてれ……ばっ!!」 ――ずどがぁぁん!! 続けざま、巨大キャンディハンマーの猛撃が振り下ろされる。 くそ、問答無用かよ。 「なぁんですってぇ!? この……ちょっと! お離しなさいビスカぁ!!」 「仕方ないな。分かった、先手は君に取らせてあげるよ。一対一で戦う方が、私も好みだ」 どうやら話もまとまってしまったらしい。 こっちは心の準備も出来てないってのに。 無邪気さすら感じられる笑顔で、女の子の怪人は俺と対峙した。 「きゃははは♡ あまぁ~くいぢめちゃうから覚悟してね? ざこざこヒーロー……!」 (戦うしか……ないのか!?) ※ 「いくわよ……ポップ様がけちょんけちょんにしてあげる!」 ――ぎゅうん! 巨大ハンマーを持っているにも関わらず、もの凄いスピードでポップが距離を詰めてきた。 同じ子供の怪人でも、前回の少年怪人をはるかに上回る身体能力だ。 「きゃははははは♡ ロリぽっぷ・はんまー! はんまー!」 ――ずとぉん! ずどぉん! 「うおぉぉ!? 危なッ、くそぉ!!」 巨大な棒付きキャンディハンマーが、右から左から振り回される。 あんな小さな体で、いったいどうしてこんな怪力が出せるんだ。 『あの少女怪人にパワーがあるわけじゃない……。おそらく専用武器だろう、あの娘にはあの巨大キャンディも軽く感じているんだ!』 「解説ありがたいけどアルさん今はもうちょっと別の……うおぉぉ!?」 ――ぎゅおぉぉん! 今のは危なかった、ちょっとかすめた。 「さっきから避けてばっかりだけど、ざこヒーローさんはポップちゃんみたいな女の子に手も足も出ないの~~? やっぱりざこざこなの~~? きゃはは☆」 ――ぎゅぅぅぅん! こっちを小馬鹿にしながら、なおも攻撃をやめないドクロリポップ。 言われっぱなしで、段々こっちもしゃくにさわってくる。 「そうじゃない! き、君みたいな小さな女の子を攻撃なんて……うおぉっ!?」 最近、こういう小さな子供怪人と戦う機会が妙に多い。 デスコレートが暴走してロリコレートになったのは物凄く苦労したし、前に戦った少年の無精卵怪人未熟も能力が厄介だった。 何回やっても、慣れないんだよな。こういう小さい子供の敵も。ヒーローうんぬんより、人としての良心が攻撃を鈍らせる。 「はぁ~~? 何それぇ~~? そぉんなキモチで戦いなんかやってるとぉ~~……」 ――ぎゅん ぎゅぅぅん! 今度は右、いや、違ったそう見せかけての。 「フェイントだって!? しまっ――……」 「こうなっちゃうんだよぉ~~? きゃはっ♡」 ――どごぉぉぉん!! 直撃。 真横から思いっきり、キャンディハンマーを喰らってしまった。 「ぐ……おぉ……っ!!」 ――どざぁっ! ごろごろごろ…… 床に転がされる。思ったより痛みやダメージはない、これならまだ全然戦える。 『何やってるんだ、誠二!』 「わ、分かってるよ! ここからは気合を入れ……て………?」 ――ドクン なんだ、今のは。 妙に大きな、心臓の鼓動が。 俺の、中から。 「きゃははははは☆ はぁい、当たっちゃった~~……これでもうポップの勝ちよ、ざこヒーロー♡」 「はぁ!? たった一発で一体なに……を……」 あざ笑うドクロリポップを見た。 見た。 「きゃはん♡ ど~したの~~? なんか急にハァハァ言っちゃって~~……♡」 なんだ、この気持ちは。なんだ、この感情は。 ドクロリポップの、小さな未成熟のカラダを見ているだけなのに。 ぷっくらぷにぷにのほっぺに、八重歯ののぞく可愛らしい口元。 ふくらみかけの、ちっちゃなおっぱい。 「まさかぁ……ポップちゃんの、ろりろりボディー♡ 見てコーフンしてるわけぇ? こわぁ~~い♡ きゃはははははっ♡」 ――ドクン ドクンドクンドクン……♡ キャミソールからチラリとのぞく、ちょこんとしたおへそにおなか。 風に舞うミニスカートのフレアからは、ピンクと黒縞のニーハイソックスが見えて、絶対領域からむっちりしたふとももが……って。 「なんッ!? な、なんだ! なんだよこのキモチ……!?」 こんな小さな女の子相手に、なんて感情を。 ここまでの気持ち、ロリコレート相手にだって抱かなかったのに。 「きゃははははは☆ おしえてあげる~♡ このロリぽっぷ・はんまーで攻撃されるとぉ、相手はどんどん………♡」 混乱しきっている俺へ、ドクロリポップが舌を出す。 ああ、そんな些細な動きすら。 「ロ・リ・コ・ン・さ・ん・に、なっちゃうんだよ~~? きゃはははははははっ♡」 かわいく見えて、しょうがない。 鼓動が速くなって、しょうがない。 「な、んだとぉ……!?」 「ちっちゃい女の子だ~い好きになってぇ、ポップちゃんのこと好き好き戦えな~いってなっちゃうの♡ 攻撃されればされるほどぉ~~……」 ――ぎゅあんっ ドクロリポップが飛び上がった。またハンマーを振り上げる。 マズい、逃げなきゃ、逃げなければ。 あ、スカートの、中身が。 「せんの~☆ されちゃうってわ……けぇ!!」 見え、そうに。 『何やってる誠二避けろぉ!!』 「ッ!!」 ――どがぁぁぁぁん!! ハンマーの一撃が、またしても大地を穿つ。 危なかった、アルさんの声が無かったら、食らっていた。 「へぇ~~……まだかわせるんだぁ、ほんとはポップのパンチラ見たかったクセにぃ……ろりこんヒーローさんっ♡ きゃははっ♡」 「だ……誰がっ!! そんなのぉ!!」 『落ち着けって言ってるんだ誠二! 冷静になれば、かわせない攻撃じゃない!!』 アルさんにはそう言われるけど、ダメだ。感情が先走ってとても冷静でいられない。 これもハンマーの影響のせいなのか、それともこんな小さな女の子にやられっぱなしのせいなのか、それすら自分で分からない。 「じゃあ今度はぁ……かわせなくしてあげるぅ! きゃはっ☆ ふがしリコーダー!」 ――しゃきぃん! 動揺しきった俺の目の前で、ドクロリポップはランドセルから新しい武器を取り出した。 なんだアレ、ふがしで出来た、リコーダーなのか? 「また音波攻撃か!?」 「そんなんじゃないよ~~……きゃははっ☆ ポップの演奏で、おどっちゃえ~~♡」 ――ぴっぽぴぴっぽぴぽぴぽ♪ 小さく口をすぼめて、ドクロリポップがリコーダーを吹き始める。 その軽い音色に合わせて、俺の体が。 「な……なんだ、俺のカラダが、勝手に!?」 ――ぴ~ぽ ぴ~ぽ ぴぽぴぽ♪ 音楽に合わせて、踊りだしてしまった。 手足が勝手に動いて、へんてこなダンスを始めてしまう。 「勝手に、踊って……止まらな、うわぁぁぁっ!?」 『落ち着け! 誠二落ち着けってば!!』 アルさんが声を荒げても、どうしようもない。 手足がふらふら、操られてしまう。 「きゃははは☆ なにそれ、へんなダンスね~~♡ ざこヒーローはダンスのセンスもざこざこなんだ~~♡」 ――ぴ~ぽ♪ ぴぽぴぽぴぽぴぽ♪ 笛の音が、止まらない。 「く……くそぉ、こんなふざけ……た………」 「きゃはっ☆ じゃあ、ざこざこダンスおどりながら~~……」 ――ぎゅあん!! ヤバイ、ポップがハンマーを構えた。 よけられ、ない。 「ロリぽっぷ・はんまーで、完全にせんの~されちゃえ~~♡ きゃっははははは☆」 その時、ほんのわずか足に力が戻った。 ドクロリポップが攻撃の為、笛の音をやめたからだ。 『誠二!! 今ならギリギリ対応できる! どうする!?』 「お、おれは――……」 「きゃはははははははははは♡」 ――ぎゅおおおおおおおお!! ハンマーが、迫る。 俺の取った、行動は。 >ガードする >回避する ※ >回避する この攻撃は、絶対に受けちゃいけない。 軸足を一瞬だけふんばり、そして床面を蹴る。 ――ずがぁぁぁんッ!! 「きゃっ!? ちょっと、まだよけられるのぉ~!?」 ドクロリポップ渾身の一撃が空ぶった。 重いハンマーが床にめり込んだ、今がチャンスだ。 『そこだ誠二! 取り押さえるんだ!!』 「あぁ! 子供のくせに、人にバカにした口を聞くのも、ここまでだ――ッ!!」 めり込んだキャンディハンマーを抜こうとあくせくするドクロリポップ。 俺は背後から、その華奢なカラダを抱きすくめようとして。 「きゃぁっ!? やぁん……ハンマーがヌけないよぉう……やん、やだぁ~~~………っ!」 ――ぴたっ 止まって、しまった。 『せ、誠二……? どうした、何故動かない? 何故攻撃をやめるんだ!?』 だ、だって、そんな事言われても。 ハンマーを引っこ抜こうと、前かがみになった、ポップのスカートが。 「やぁン……♡ ヌけな~~い……♡ うんしょ、うんしょ、やだぁ~~~ん……♡」 (あ、あれは……) スカートが、まくれあがって。 中身、が。 ――ぺろん♡ (く、く、黒に、ピンクの……) ぱんつ。 ポップちゃんの、ぱんつ。 「みずたまぁ……♡♡♡」 ぱんつぱんつぱんつぱんつ。 アタマの中が、それだけでいっぱいになる。 『誠二ぃ!! しっかししろ!! 洗脳の影響だ!! それは君の本当の感情じゃない!!』 「で、でも、アルさん……あんな、えっちで、かわいいぃ……♡♡♡」 ダメだ、もう、ポップちゃんのぱんつしか。 目に入らない。目が離せない。離したくない。 ぱんつ、ぱんつ、ぱんつぅ……♡ 「きゃはっ♡ はぁ~い、やぁっとヌけましたぁ~~♡」 ――ずぼぉんっ! いつの間にか、ポップちゃんがキャンディハンマーを床から引っこ抜いていた。 ああ、ぱんつが、パンツが隠れて――……。 「……ッ!? おれは、なに、を――……」 『誠二!! 正面ッ!!』 「え」 ――ぎゅあぁぁっ! 「おっそ~~~い♡ ロリぽっぷぅ……はんま~~~っ!」 ハート型の、大きな大きな棒付きキャンディが。 俺の、頭の上から、振り下ろされて。 ――どかぁぁぁん☆ 「がぁぁぁぁぁっ!?」 たたきつけ、られた。 直撃した瞬間、可愛らしい♡型と☆型の光が飛び散った。 「ポップのぱんつに見とれて、何してたのぉ? ざこざこヒーローさんっ♡ はん……まぁ~~っ!」 ――ばこぉぉぉん☆ 「がぼぉぉぉぉっ……ご、ふ……っ♡」 今度は、横なぎに振るってからの腹への直撃。 アーマーなんか関係ない、ずっしりとしたダメージと、そして。 「ひょっとしてぇ、おちんちんビンビンにしてぇ……ハァハァしてたとかぁ? きゃぁ♡ ロリコンさんこわぁ~い♡ はーとふる・ろりぽっぷ・こんぼ! それ、それ~!」 ――ずごん☆ ぼがぁぁぁん☆ 「がぼぉっ♡ ぐひぃぃっ♡」 右から左からの、コンボが決まる。 ああでも、ダメージよりも、もう。 「し・か・も……♡ まだぱんつ見たくて棒立ちなんだ~~♡ きゃははは☆ へんたいへんた~い♡ きゃははははははっ♡」 ――ちらっ♡ ちらっ♡ ちらっ♡ ――ばごぉっ♡ ずがんっ♡ ぼごぉぉん♡ 「お゛がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♡♡♡」 攻撃のたびに、ちらちら、と。 ひるがえる、ポップちゃんのぱんつが、気になって。 ポップちゃんそのものが、気になって。 その気持ちが、どんどん、どんどん膨らんでいって。 『ダ、ダメだ誠二……! こんなに肉体も精神的もこんな被害を受けては、私は、もう……っ!』 「アル……さ…………ッ」 アルさんの、声が、遠くなっていく。 『意識を、保て……な…………っ』 「きゃはははははははっ♡ ほらほらほらほ~~…らぁっ!」 ――どがどがどが! どがぁぁぁん☆ 連打からつなげての、強烈なハンマーによるアッパー。 その一撃で、アルさんの声はもう完全に聞こえなくなった。 「が……は…………ッ」 「もうおしまい? つまんないのぉ。じゃ、トドメ~~~~♡」 ――ぎゅあぁぁぁぁぁぁぁぁん…… ポップちゃんがまた、飛び上がる。 スカートの中が、ひるがえる。 ああ、もう、アルさんなんか、どうだっていい。どうだって。 このみずたまもようと、ポップちゃんの、このカワイイ笑顔が見られるならば。 「ぽっぷ……ちゃ……♡」 それで、もう。 ぜんぶ、どうだって。 「つぶれちゃえっ♡ ざぁ~~~~~~~~~こ♡」 ――ずがぁぁぁぁぁぁぁぁぁん☆ 「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ♥♥♥」 脳天に、これ以上ない衝撃が走った。 あたりには、土煙と♡マークや☆マークが飛び散っている。 それが晴れた時に、俺は。 「ポップちゃ……♥ ポップちゃぁ……♥」 ろりポップハンマーの下で。 踏み潰されたカエルみたいに、もがいていた。 「ポップ……ちゃぁ………♥」 目の前にいる、かわいいかわいい、ドクロリポップちゃん。 小悪魔みたいに笑って、俺を見下ろす。かわいい、かわいい、かわいすぎる。 その、ほそいあしくび。ちっちゃいあんよに、おれはすがりつこうとして。 「ポッ……プ………がぁぁぁぁっ♥♥♥」 ――どがぁっ!! ぐりっ、ぐりぐりぃ…… 頭を、スニーカーで踏み潰された。 ああ、それすらも。 ポップちゃんの体重を感じるのすらも、シアワセで。 「きゃはははは♡ ちょっろ♡ ほらね? ポップ一人で十分だったでしょ? きゃははははっ♡」 「な~んだ。あんなお子様以下だなんて……ヒーローって、この程度でしたのね」 「ふん、どうやら私の見込み違いだったようだな。ブザマだね……」 遠くから、他の怪人二人の軽蔑の眼差しが突き刺さる。 ポップちゃんの、うれしそうな笑い声を聞きながら。 俺の意識は、ゆっくりと、薄くなっていった。 「せんのー完了♡ ポップちゃん完全勝利~♪ きゃっははははははははは☆」 ※ 気が付いたとき変身はとうに解けて、俺は海パン一枚になっていた。 そして、他の怪人たちの姿も、消えていた。 ただそこに、いたのは。 「ふふ~~ん♪ あの二人や首領サマとも話はついたわ! アンタはポップの好きにしていいってさ、ざこざこヒーロー♡」 ポップちゃん、だけ。 ハンマーを置きその場にしゃがんで、地べたから立ち上がれない俺を見下ろしている。 翠の眼が、らんらんと輝く。その瞳の奥はよく見ると小さなドクロ模様になっていた。 「くっ……うぅ………」 アルさんを呼び出そうと試みる。 だけど、返事がない。体も心もダメージが甚大すぎるんだ。 こんな子供に、こんな完膚なきまでに負けてしまうなんて。 「ちょっとは正気に戻ったぁ? ねぇ悔しい? 悔しい? そうよね、そうだよねっ☆ ポップみたいなちっちゃい女の子に~~……簡単にボッコボコにされちゃったんだもんねぇ♡ きゃはははははっ♡」 「ふっ、ぐぅぅ……う゛っ……♡」 屈辱と悔しさに打ちひしがれて、多少落ち着いてはいるものの、ロリコン洗脳はがっちり俺の脳を犯し尽くしている。 現に今も、しゃがみこんだポップちゃんのスカートがひらっ♡ ひらっ♡ と動くのを。 「あっ、やぁ~~ん♡ またポップのおぱんつ見てるぅ~♡ それでさっき負けちゃったのにまだこりないの~? へんたーい、ざーこざーこ♡ きゃははははははっ♡」 目が、追いかけてしまう。 洗脳のせいだと、分かっていても、どうにもならない。 「お、おれを、どうする、気だ……っ!」 泣きそうになるをの、喉の奥で必死でこらえる。 搾りだした問いかけを、ポップちゃんはなおもあざ笑う。 「ん? うぅ~~ん、ど~しよっかなぁ~~……♡ アンタには、ブザマな姿をい~~っぱい世界へ晒してもらおうと思ってたのよねぇ~~……」 口に手をあてて少しだけ考えこむと、ポップちゃんはなにか悪だくみを閃いたらしくニヤリと楽しそうに笑った。 瞳の奥のドクロが、ぼんやりと輝いている。 「そうだ……! アンタはぁ、一生ポップちゃんに敵わない【永久ざこ】になってもらっちゃお~~……☆ きゃっはははは♡」 「永久……ざこ……? いったい、なんだよそれ……!?」 言葉の意味がわからず、俺は意味もなくプールタイルの上でもがいていた。 あおむけになっている俺の目の前で、ポップちゃんがゆっくりと立ち上がる。 そして、おもむろに。 「んふふ~~……☆ チラッ♡」 スカートを、ほんのわずか、まくった。 こんな至近距離で、ローアングルから。 「あ゛っ♥ ぱんちゅ♥ あ゛ッッッ♥♥♥」 ――ムクムクムク…… ポップちゃんの、水玉パンツ。 一目見ただけで、下半身に血流が集中しまたぐらが膨れ上がる。 「きゃははは☆ ちょ~っとパンチラしてあげたらもうガン見じゃ~~ん♡ ほぉんと、ろりこんヒーローきっも~~♡ さいてぇ~~♡」 「い、言うなぁ……見る……な゛ぁ……♥」 こんなにも屈辱的な言葉を浴びせかけられているのに。 勃起が、おさまらない。ポップちゃんがかわいすぎてかわいすぎて、おかしくなりそうで。 俺、どうしちまったんだ。 「何言ってんの~~? 見たいのはぁ、ろりこんヒーローさんでしょお? ポップのおぱんつぅ、も~っと近くで見たいんでしょ~~?」 ――ずずずっ ポップちゃんが、ゆっくりと、腰を下ろし始める。 俺の頭の、真上で。 「あ゛……っ♥ あ゛……っ♥」 「ほぉ~~~ら、近くで好きなだけ見るといいわ……! ろ・り・こ・ん・ざぁ~~~こっ♡」 ――ずずずずずずずぅ。 真上から、ポップちゃんの、ぱんつが。 おちて、きて。 「も゛がっ♥ も゛がぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」 ――ぐりりりぃ~~~~~~~……♥ のしかかった。 ポップちゃんの、おまたが、俺の顔に。 顔面騎乗って、やつか、これ。 何も見えない、それどころか。 「きゃはははははっ♡ ポップちゃんの下でジタバタもがいてる~~♡ ほんとざこ♡ ざぁ~~こ♡」 息が、息が出来ない。 息をしようとするたび、甘酸っぱく濃密な匂いが鼻腔から入ってくる。 酸素なんか、全然吸い込めない。そしてその匂いを吸えば吸うたびに。 「も゛ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥」 アタマの中が、沸騰していくみたいで。 そのくせ、またぐらは更に燃えるように熱く硬く膨らんで。 ――ビキビキビキビキ………! 「うっわ、ほんときっも……。おちんちん、どんだけおっきくなってるワケぇ? ポップちゃんみたいなちっちゃい女の子とぉ、えっちしたくてたまらないのぉ~?」 ちがう、そうじゃない。そんなんじゃない。 これは、これは洗脳のせいで。この匂いのせいで。 俺の意思なんかじゃ、ない。そう否定したいのに。 「ま、しょ~がないかもね~? 駄菓子怪人のポップちゃんから出る甘ぁい匂いはぁ……病みつきになっちゃう甘味料た~~っぷり♡ 体に悪いって分かっててもぉ、つい欲しくなっちゃうもんねぇ~♡」 「も゛がぁ♥ がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥♥♥」 こんな悲鳴しか、あげられない。 こんな醜態しか、晒せない。 「でも、だぁ~~め♡ アンタみたいなヘンタイろりこんさんにぃ、ポップとえっちなんかさせませ~ん♡ 」 こんな、こんな小さな子供相手に。 勝てる気が、だんだん、しなくなっている。 「身の程を分かってねぇ~~? これから【永久ざこ】になるためのしつけが始まるんだから……きゃはっ♡」 ――ふわっ ポップちゃんの体が、ほんのわずかに浮いた。 「ぷはぁっ!? はっ……はぁ………」 息が、出来る。 視界が、ほんのわずか明るくなる。 「ほぉら、ちょっとだけ見せてあげるぅ……♡」 そう言われて見えたのは、スニーカーを脱ぎ捨てるポップちゃんの丸みを帯びた両足だった。 艶々光るピンクと黒の縞ニーソが、俺の上でくねくねといやらしく踊っている。 「ポップちゃんのムワムワあんよ♡ ず~~っとスニーカーはいて戦ってたから~~……ニーソも、の~こ~ムレムレだよぉ……?」 ――むわぁ……♡ もわっ♡ むわぁ……♡ たしかに、ポップちゃんのおぱんつともまた違う、濃厚で芳醇な匂いがあんよから漂ってきている。 ふとももも、ふくらはぎもほどよくぷくっとして、ぴっちりとした縞ニーソにくるまれた魅惑のあんよ。 あまりにも魅力的すぎるそれに、思わず食い入ってしまう。 「アンタみたいなロリコンさんならぁ、このあんよでおちんちんぎゅ~~~っ♡ ってされただけでぇ、い~~っぱい負けちゃうんだろうねぇ……♡」 「ふぁ゛♥ あ゛、あ゛ぁぁ………♥♥♥」 あんな、ムワムワ、ほかほかのあんよ。 あんなので、はさまれて、ふみにじられたら。 正気でなんか、いられる、わけ――……。 「きゃはははは♡ さーびすおしま~い♡ もっかい、お顔にど~~~ん♡」 ――のしぃぃぃぃぃ………♡ (も゛ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥) 再びの、顔面騎乗。 また、闇が訪れる。 濃厚な甘酸っぱい匂いに、むせ返る。 「ほぉら、見えない方がコーフンするでしょぉ? きゃはははは♡ きゃは……あんっ♪」 ――ぺろっ…… はむっ…… ぺろぉ…… 本当に、いつのまにか、だった。 気が付いたら、俺は懸命に、口を開けて、舌を伸ばして。 「あっ♡ やぁん、ヘンタイ♡ ポップのおまた、くんくんぺろぺろして……あぁん♡」 「も゛ごぉ♥ はむ゛っ♥ もごぉ♥ お゛ぉっ♥♥♥」 ぱんつ越しに、ポップちゃんのおまたを舐めて、息を荒げていた。 新鮮な空気を、求めてなのか。それとも、もっとこの甘酸っぱい匂いを欲してなのか。 自分でも、分かった。 「やあん……♡ ほんと……ナマイキなんだからっ。 まだ分かんないのぉ? アンタみたいなロリコンじゃ、ポップちゃんみたいなカワイイ女の子サマには~~……」 こんなの、もう、ヒーローじゃない。 こんな、こんな情けない姿。ヒーローとして、失格だ。 「ぜ~~ったい、か・て・な・い・の♡ えいっ☆」 「はう゛っ!? ………お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥」 ――ぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……♥ ――ビキビキビキビキビキビキビキィ……♥ 視界がなくても、わかった。 おれのペニスを、ポップちゃんの両足が。 「きゃははははは♡ なにこれっ♡ ちょっとあんよでぎゅ~~しただけでぇ、おちんちんハレツ寸前じゃ~~ん♡」 「も゛ごぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥ お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥」 海パンの中に、もぐりこんで。 ぷにっぷにの足の裏が、挟んで蹂躙してきたんだ。。 ――ぐにぐにぐに……♥ ――にちにちにち……♥ 「きゃはっ♡ おちんちん大暴れ♡ ガマン汁でぬるぬる~~♡ これならろーしょんとかなくてもイかせそう~~♡ きゃっはははは♡」 顔面は、かぐわしいおぱんつとおまたで圧迫されて。 陰茎は、ニーソを履いたムワムワぷにぷにの足で嬲られて。 上も、下も、快感と悦楽が飽和状態で。 「お゛っ♥ お゛ぁぁぁぁあぁあぁぁあッッッ♥♥♥」 陰茎に、熱いものが、どんどんこみあげてきて。 「あ、もう負けそう? イきそう? ぷっ♡ はっや♡ ロリコンさんのおちんちんは、そ~ろ~さんでもあるんだね~~? きゃははは♡」 ポップちゃんの、いじわるなののしり言葉にすら、追いつめられて。 ダメだ、もう。 「お゛………あ゛………っ♥♥♥」 絶頂(イ)、く。 「きゃはっ♡ …………はぁい、まだダ~~メ♡」 ――ゆるぅ……… 本当に、その寸前。 最高で最悪のタイミングで。 ポップちゃんの足のチカラが、ゆるんだ。 「はう……あ゛っ♥ あ゛……? なんで、ちから、ゆるんで……」 「きゃはっ♡ な~に~? イかせてもらう気まんまんだった~? もうアタマの奥の奥までロリコンさんになってるの~~?」 ちがう。そんなことはない。そんなことは。 この期に及んで、まだ見苦しく快楽を否定しようとした俺は。 ――くちゅ♡ くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ 「う゛っ♥ お゛っ♥ お゛っ♥ お゛ぉっ♥」 粘っこい水音と、さっきよりもはるかにソフトなポップちゃんの足裏責めに、また喘がされた。 「これくらいの刺激なら甘ダちしっぱなしかな? きゃはぁ♡ まだイっちゃ、だーめ♡」 ――くっちゅくっちゅくっちゅくっちゅ……♡ リズミカルにポップちゃんの足が俺の陰茎をなでさする。 亀頭を、竿を、やわらかくシゴいてイかせそうでイかせてくれない。 「アンタは次にぃ、ポップちゃんがぁ……『ざ・こ♡』って言うまで、イっちゃダメ~~♡」 そんな、こんなおあずけの仕方なんて。 少女のテクニックに、俺は完全に手玉に取られている。 「お゛っ♥ お゛うあっ♥ あ゛ぁぁあ゛っ♥」 自然と声が、漏れてしまう。 ポップちゃんの、足コキに、翻弄されてしまう。 「きゃはっ♡ キモチイイ? でしょでしょ~♡ ポップのあんよ~、弱い人間なら踏んであげただけでびゅくびゅくしちゃうのもいるんだから☆ きゃははっ♡」 ――くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ 水音と一緒に、心をかきむしるようなポップちゃんの声が、視界を奪われた俺の耳に響き渡る。 「どんなにキモチヨクっても、イっちゃダメ……♡ おかしくなりそうでも、イっちゃダメ……♡」 ――くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ にげられない。なにもみえない。こえも、まともにだせない。 「もうイきそうなんだよね~? ずっとず~っとイきそうなんだよね~~?おちんちんの奥にあっつぅ~いの、グツグツなっててぇ、ポップちゃんのろりろりボディーにい~っぱい射精したいんだよねぇ?」 ――くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ おわらない、おわらない、ねっとりとした足コキのしつけ。 ――くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ 「でもダ~メ♡ 射精させてあ~げない♡ ぜ~~んぶ、ポップちゃんに負けたアンタが悪いの♡ 大幹部でもない、しかもこんなちっちゃい女の子怪人に負けちゃったぁ……ア・ン・タ・が♡ きゃっははは♡」 ――くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ イけそうで、イけない。イけそうになると、すぐにバレて力がゆるんで。それで、ずっと。 「きゃはははは♡ きゃっははははははは♡」 ――くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ ――くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ ――くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ イかせて、もらえなくて。おれがよわい、からで。 おれは。おれは。おれは。 ――くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ 「ふ……ぐぅぅぅぅぅ……♥ お゛ぅ♥ オ゛ッ♥ オ゛……ッ♥」 「きゃはん? あっれ~~? ひょっとしてぇ、ざこヒーロー、腰ヘコヘコしてる~?」 ――ヘコ…… ヘコ…… ヘコ…… だって、だって、しょうがないじゃないか。 気が、気が狂いそうなんだ。もう。 「きゃはははは♡ やぁん、ポップちゃんのあんよにタネつけされちゃ~~う♡ きゃははははははっ♡」 気持ち良すぎて。 でも、でもイけなくて。 「ヘンタイろりこんせ~し、ぴゅっぴゅされて~……あんよで赤ちゃんつくられちゃ~~う♡ きゃっははははは♡」 ポップちゃんにいわれながら、おれ、泣いていた。 ポップちゃんのぱんつに、かおをつぶされながら、泣いていた。 ――ヘコ…… ヘコ…… ヘコ…… 「ねぇシたいの? あんよにびゅーびゅー無駄うちしゃせー、したいの? 強くてかっこいいヒーローがぁ、そ~んなサイテーの最期でい~の~~?」 なんの涙なのかは、わからなかった。 「し………ッ」 「んん~~? きゃはっ☆ 聞こえないんですけど~~~……?」 だけど、このときおれは、最期にほんのわずか残っていた、プライドが。 「し……た………♥♥♥ した、いですっ♥♥♥」 粉みじんに、砕け散るのを、確かに感じた。 ――ヘコ…… ヘコ…… ヘコ…… 「したいですっ♥ したいですっ♥♥ したいですぅっ♥♥♥ おね゛がっ、おねがいじまずっ♥」 ぱんつに圧し潰されながら、俺は、絶叫した。 そのほとんどは、ひび割れて、何て言っているのか自分でもよく分からなかった。 「しゃせーさせでっ、くだざっ、ポップさまぁぁぁぁ♥♥♥」 ――ぴたっ だけど、ポップ様の足の動きが、止まった。 「ふぅ~~~ん……あっそ」 そして、ゆっくりと、両方の足が俺の陰茎から離れていった。 ああ、やっぱり、イかせてもらえない、のか。 「じゃあ、飽きてきちゃったし……お望み通り………☆」 ――ぎゅむっ! 「オ゛オ゛オ゛ッッッ♥♥♥」 ぷにっぷにの、足の裏が、また。 いきおいよく、ペニスを、はさんで。 「イっちゃえば~? ほら、腰ふって~~?」 「は……ひっ♥ はひぃぃぃぃっ♥ オ゛ッ♥ オ゛ッ♥ オ゛ッ♥ オ゛……ッ♥」 ――へこっ へこっ へこっ へこっ 無我夢中で、腰を振る。 ポップ様の、あんよに、腰を振る。 「きゃはははは♡ しつけ、だいせ~こ~♡ これでアンタは、ポップちゃんに一生勝てないのよ♡ きゃはははははははっ♡」 「オ゛ッ♥ オ゛ッ♥ オ゛ッ♥ オ゛……ッ♥」 ――へこっ へこっ へこっ へこっ ののしり言葉すら、もうキモチイイ。 ああポップ様、ポップ様、ポップ様。 「ほらイけっ♡ イけよっ♡ 負け汁びゅーびゅーブチまけろっ♡ イけ、イけイけイけイけっ♡」 「オ゛ォォォ~~~~~~ッッッッッ♥♥♥」 ――へこへこへこへこへこへこっ 今までにない、乱暴な言葉づかいで。 もう、こしが、とまらなくなって。 もう、でる。 で、る。 「イけっ♡ ざぁ~~~~~~~~~~~~こ♡」 「オ……オ゛ォォォォォォォォォォォォォォォ♥♥♥♥♥」 ――どぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡ ぴゅっ ぴゅっ ぴゅっ ぴゅぅ~~~……♡ そのことばを、きいたとたんに。 ぜんぶが、はじけた。 ぜんぶが、けしとんだ。 「きゃはははははははははははは♡ きったなぁ♡ きっも♡ 海パンの中、ぐっちゃぐちゃ~☆ きゃははははは♡」 「オ゛ゴォォォォォォォ♥♥♥ オ゛ォォォォォォォォォォ♥♥♥」 ぜんぶ、ぜんぶぜんぶぜんぶ。 おれのナカにあった、だいじなもの、ぜんぶ。 ポップ様に、しぼりだされてる。 そんな気が、した。 ――びゅくぅっ♥ びゅぐぅぅっ♥ びゅぐぅぅぅ……♥ 「オ゛……ッ♥ オ゛………ッ♥」 どこに、こんなにたくさん、入っていたのか。 そう自分でも、ぼんやり思うぐらい、ペニスからざーめんが出て行った。 そのとき。 「なぁに終わった気になってるの? きゃ……はぁ☆」 ――ぐりぃぃぃっ♥ 「オ゛ァァァァァァァァ♥♥♥」 ――びゅぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ♥ ポップ様の、あんよが。 絶頂したばかりでひくつく、俺の陰茎を、踏みにじって。 「イきたておちんちん、こうされるともっとヤバいよね~~? ほぉら、さっさとイけばぁ~~……?」 そして、八重歯を光らせて笑うポップ様の口から、また。 あの、言葉が。 「ざぁ~~~こ……♡」 「ッッッ♥♥♥ ~~~~~~~~~~ッッッ♥♥♥」 ――びゅくくくくくくくくくくくくくくく♥♥♥ やめ、て。 そのことば、やめて。 「ほらもっとイけ、ざぁこ♡」 「~~~~~~~~~~ッッッ♥♥♥」 ――びゅるるるるるるるるるるるる……♥ そのことば、きくたびに、カラダが。 カラダが。カラダが、おさえられない。 「へんたい♡ ろりこん♡ ポップちゃんに降参した負け汁射精(だ)せ♡ ざこ♡ ざこ♡ ざ~~こ♡」 「~~~~ッ♥♥♥ ~~~~ッ♥♥♥ ~~~~ッ♥♥♥」 ――びゅぐんっ♥ びゅぐぐぐんっ♥ びゅぐぐぐぐぐぐっ♥ ゆるして。もう、ゆるして。 そのことばと、あんよの、しげきで。おれ、おれはもう。おれは。 「ざこざこざこざこっ♡ ざこざ~こっ♡」 「ッ♥ ッ♥ ッ♥ ッ♥ ッ♥ ~~~~ッ♥♥♥」 ――ぴゅくっ♥ ぴゅくぴゅくぴゅくぴゅくぴゅるるる……♥ こわれ、て。 「ざぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~こ♡♡♡」 「~~~~~~~~~~~~~~~~ッッッ♥♥♥♥♥」 ――びゅるるるるるるるるるるるるるるる……………… こわ、れ。 こわ。 こ……。 ※ ――ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁ…… ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁ…… 「あひぇ♥ あひぇぇ……♥ ポップしゃまぁ……♥ ポップしゃまぁぁぁぁ……♥♥♥」 なんだろう、おれ、なにしてるんだっけ。 おちんちんから、おみず、ぴゅーぴゅーでてる。フンスイみたい。 「ふふん♡ 今日はこれくらいで許してあげる♡ 逃がしてあげるから、好きにすればいーんじゃない?」 ポップさまが、おれをみて、にやにやわらってる。 ああ、こんなに、ちっちゃくて、かわいくて、でも、おれよりつよくて。 「人質は……返してなんかあげな~~いっ☆ とーぜんでしょ? どーしても取り返したかったら、またポップちゃんとたたかえば~?」 そんな、ポップさまが、またおれと、たたかってくれるなんて。 いいのかな、そんなの、ほんとうにいいのかな。 「ま、がんばってね~? ポップちゃんみたいな女の子にぃ、ヒーローが何回も負けるわけないわよねぇ~? きゃっははは♡」 はい、もちろんです、まけません。 あれ? でも、あいては、ポップさまで。 ポップさまに、おれは、かてなくて。 あれ? 「じゃあまたね♡ 次はも~~っといぢめてあげるから……」 おれはどうすれば、あれ。 ああ、ポップさま、ポップさまが、いってしまう。 ドクロリ、ポップ様。 「バイバイ♡ 【永久ざぁ~~~~~~こ】♡」 「ひゃぐ」 ――ぶしゅっ♥ ぶしゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥ ことばを、きいただけで、イかされて。 だめだ、もう、からだが。 「きゃはははは……きゃっはははははははははははぁ♡」 からだが、うごかな、い――……。 ※ 『またあの少女怪人が現れました! 今度は小学校で子供たちが人質になっている模様です! 既に七連敗目のヒーロー! 今度こそ勝利することが出来るのでしょうか!?』 スマホの画面内で、キャスターが髪を振り乱し口角泡を飛ばしている。 表示されているのはライブ映像。今まさに行われている、現実の映像。 「だってさ~~? きゃはっ♡ もうポップちゃんにそんなに負けてたんだねっ、ろりこんヒーローさんっ♡」 「う……うるさいっ! きょ、今日こそは、勝ってみせる!!」 小学校の、校庭ど真ん中。 目の前の少女は、ふがしのリコーダーを演奏して、大勢の児童を踊り狂わせている。 目的なんか、ない。強いて言うならば、俺をこの場に引きずり出すのが目的だ。 「うっわぁ、本気で言ってるの~~? きゃっは♡ 負けるたんびにポップちゃんに落書きされちゃって、そ~んなみっともない格好になっちゃてるのに……♡」 たしかにあの敗北以来、俺は一度もこの少女に勝てていない。 アルさんの声も、聞こえなくなった。 仲間たちがどうなったのかも、もう分からない。 「ベタベタシロップで描いてあげてるから、絶対消えないもんね~☆ その内全身埋め尽くしちゃうかも~~……きゃははは☆」 「い、いい加減にしろ! い、いつまでもお前の好きになんか、させるか!!」 だけど、俺は、戦わなくっちゃいけない。 だって俺は、ヒーローだから。 「う、うぅぅ……! おどるのが……とまんないよぉ!」 「もうおどるのつかれたぁ……むりぃ……」「たすけて、ヒーロー……シルバー!」 あの、苦しんでいる子供たちの為にも。 例えどんなに醜態をさらしても、戦わなきゃいけないから。 そして。 「今すぐその笛をやめて! 子供たちを! 解放しろ……」 「はぁ~~~? 何言ってんのぉ?」 ――すっく。 そして、そして。 遊具に腰かけていた少女が、立ち上がる。 「あ……うっ………」 「忘れちゃったの~~? 今まで、ポップに、どうやって負かされてきたのか……きゃはっ♡」 つかつかと、俺の下へ歩み寄ってくる。 俺は、動けない。 「ろりポップハンマーでぽかーんってされたりぃ……♡ ろりろりボディーですりすりしてあげたりぃ……♡ お耳とおちんちんに息ふぅってしてあげただけで~~……」 まるで、蛇ににらまれた蛙だ。 立ち向かう事も、逃げることも、出来ない。 「負けちゃったよね♡ 勝てないんだよね♡ だって、ヒーローさんはぁ……」 そう、そうだ。 俺はここに、この場所に。 「ポップ様にはぜ~~~ったい勝てない、【永久ざこ】だもんねぇ♡」 ポップ様に、敗けに、来たんだ。 ああもう、目の前に、小さな、ポップ様が。 ――ズボッ 「ふごっ♥ ふがぁっ♥ ふがぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」 「きゃはっ♡ ポップとリコーダーで間接キッス、うれしい?」 口の中に、リコーダー、突っ込まれて。 なんて、あまくて。罪悪感、いっぱいな。 「よぉく見ててねみんなっ♡ 特に男子ぃ~~? これがぁ、強くてかっこいいアンタたち憧れのヒーローのぉ……」 こんな事されて、もだえてる俺を、人質の子供たちが呆然と見ている。 その子たちにわざと見せつけるように、ポップ様は、耳元で。 「本当の姿で~~す♡ ほぉら、おちんちんさわられてもないのにイけ♡」 あの言葉を、囁いた。 「……ざぁ~~~~~~~~~~~~~こっ♡」 「ふぐぁ゛♥ あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ♥♥♥」 ――びゅくくくくくくくっ♡ どくどくどくどく……♡ たった、それだけで。 絶頂、させられて。 射精、しまくって。 「そん、な……ヒーローが、シルバーが、こんなに弱いだなんて……」 「ウソだろ、あ、あんなちっちゃな女の子の方が、こんなに強いだなんて……♡」 その場に、崩れ落ちて。 俺は、俺は。 「きゃ~~~っ♡ ドクロリポップちゃんすごぉ~~い! 私たち、これからポップちゃんを応援するね!」 「きゃはっ♡ もっと褒めてくれていーのよ? きゃはははっ♡ きゃ~っはははは♡」 ポップ様に、勝てない。 ※ それからも、俺はポップ様が現れるたびに、戦いを挑んだ。 「な~に~? また負けに来たの~~? きゃっはははは♡」 「………ッ! 今日、こそ……!」 だけど、まったく勝負にもならかった。 「まーぶる・ちょこすくりゅ~♡ 黒焦げになっちゃえ、ざ~~こ! きゃっははははは♡」 「う゛わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ♥♥♥」 ※ ある時は、ポップ様がキャミソールをまくりあげただけで、絶頂射精地獄に追い込まれ。 「いやぁ~~~ん……ポップちゃんのカ・ラ・ダ……♡ そんなに見ないでぇ? やんっ♡」 「はぅっ♥ あ゛っ♥ あ゛~~~~~~~ッッッ♥♥♥」 ※ ある時は、追いつめられて耳元で延々とあの言葉を囁かれ続け、何も出来ずに敗れて。 「ざ~こ♡ ざ~こ♡ ざ~こ♡ 言葉だけで負けろ♡ ざ~~~~~こ♡」 「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん♥♥♥」 ※ 「チョコバット・フルスイ~ング!」 ――ぱこぉぉぉぉぉぉぉん!! 「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」 四つん這いにさせられ、チョコバット型の武器で尻を何度もたたかれて敗けさせられたこともあった。 「きゃはッ……? あ、やった~! 大当たり! 逆転満塁ホームランだからぁ……あと百発追加したげるね♡ きゃっははははは♡」 ――ぱこん! ぱこんぱこんぱこんぱこ――ん!! 「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 ※ 「ねーねー、アンタさぁ……もう自分が何回負けてるか、分かってる~~?」 「………」 そう言われても、もうこれが何度目の勝負か俺自身分からなくなっていた。 50回ぐらいから、数えるのをやめてしまった。 「ほら見てコレ……ネットニュースもテレビでも、もう誰もアンタの事話してないよ? こんな女の子に全然勝てないヒーローには、だ~れも興味ないんだって♡ きゃっはははは♡」 「………」 ポップ様が見せてくれたスマホには『ヒーロー、次で100連敗か』の文字が数行小さく書いてあった。 ああそうか。としか、思わなかった。 「まぁしょうがないよねぇ? アンタは【永久ざこ】♡ なんだも~ん♡ ポップちゃんに勝てない……でも、敗けたい♡ 敗けさせてもらいたくてしょうがない♡ それだけでヒーローやってるんだもんねぇ?」 ――びびくん! 「………ッ!!」 羞恥心と屈辱で、顔が真っ赤になる。 全身はもう、消えないベタベタシロップの落書きで埋め尽くされていた。 「きゃははは♡ 顔真っ赤~♡ ほら、ポップちゃんも忙しいの、さっさと自分から敗けにぃ……」 『ざこ♡』『ば~か♡』『ポップさまにまいりまちたぁ~~♡』『ぼくをいぢめてくださぁ~~い』 無数の落書きが、アーマーをすり抜けて俺の肌をゾワゾワとざわつかせる。 そして、いつもの通り。 「かかってくれば? ろ・り・こ・ん・ざぁ~~~~こ♡」 ――びびびくん! びくん!! ポップ様の言葉に、突き動かされて。 「う……ッ♥ ア゛……ッ!!」 武器を手に取った俺は、奇声をあげながら。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 ポップ様めがけて、突撃した。 「きゃはははは♡ きっも♡ キモいからぁ……星になっちゃえ☆ 」 ――ぶぉぉんっ!! ああ、ハンマーが。 いつものように、迫る。 「バイバ~~イ♡ 【永久ざぁ~~こ】♡ ろりポップぅ……しゅーてぃんぐ・すた―――っ☆」 ――ばきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!! 「わ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥♥♥♥♥」 そうして、俺は空高く飛ばされて星になった。 ぶざまに、精液を漏らしながら。 ――びゅくびゅくびゅくくくく……… ――きらぁ~~ん☆ ※ それでも俺は、戦い続ける。 もうぼろきれのように、なっていても。 今日もポップ様が、現れる限り。 また、あのお言葉を、聞くためだけに。 「ざぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っこ♡」 >永久ざこ化♡ ろりこんヒーローは一生JS怪人ちゃんには勝てませ~ん♡END
ギド・マック・ドゥ
2022-08-04 02:31:48 +0000 UTC